cache cache(カシュカシュ)

カシュカシュとはフランス語で「かくれんぼ」。ガーリッシュとちょっと背伸びをした大人っぽさをミックスしたデイリーカジュアルなファッション小物を展開。カラフルで素朴なハンドクラフトやかわいらしいモチーフ使いで、洋服とのコーディネートに可愛らしさと遊びをプラスするバッグを提案。

Coleman(コールマン)

コールマン（Coleman）は、アメリカ合衆国で1900年頃にウィリアム・コフィン・コールマンによってオクラホマ州で創業。当初はガソリン式ランプの販売を行っていた。ただし当時のガソリン式ランプは故障しやすいという弱点があったため、すぐにリース方式に切り替え、こまめにメンテナンスを行うことによって顧客の信頼を得るよう工夫した。1902年にはカンザス州に移転した。当初はガソリン式ランプを専門に扱っていたが、電灯が普及するようになると屋外でも使えるガソリン式ランタンの製造に力を入れ始める。当初これは牛小屋・馬小屋などで使われた。これらの製品はアメリカ軍にも納入された。1942年には米軍に依頼され戦場で使う調理用ガソリン式ストーブの製造を開始する。完成品の条件は「摂氏マイナス51度からプラス52度の環境で作動し、なおかつ1クォートのミルク缶に収まるもの」という厳しいものであった。このストーブはGIポケットストーブ（モデル520）と呼ばれ、従軍記者のアーニー・パイルが「戦争におけるもののうち、武器以外での主要発明品はジープとGIストーブだ」と書いたことから注目されるようになった。現代ではテントなどキャンプ用品全般を扱っている。

SERPUIMARIE(セルプイマリー)

QUER(クエール)

スクールバッグに関してはヨーロッパ最大規模で、長く愛用できる「ものづくり」をするバッグの老舗メーカーsternjacob(スタンヤコブ)社。ファッションブランドから家具、医療器具、公共施設など様々なプロダクトのデザインを手がけているスイスのデザインオフィスestragon(エストラゴン)社。その両社が「デザイン=機能性、実用性、耐久性」というスタンスでコラボレーションし完成したブランドであるQuer(クエール)。機能的でスタイリッシュをモットーにした秀逸なデザインは、コンセプトであるを最大限に表現し、カジュアルスタイルからビジネススタイルまでシーンや年代、性別などを問わずに対応できるものとなっている。ワックスコーティングされたキャンバス地を使用し耐久性・防汚性を高めたつくりで、付属のレザーにも高級ブランドのバッグにも使用される上質な牛革を使用。縫い糸にもドイツで一番強度の高いとされるamann(アマン糸)を使用するなど素材にもこだわっている。クエール誕生から三年目の今年(2008年)、ヨーロッパで大変名誉のあるデザイン賞であるレッドドットデザイン賞を受賞。

TAMPICO(タンピコ)

Stratic(ストラティック)

Stratic (ストラティック)社は1946年ドイツフランクフルトの玄関と呼ばれるユーゲスハイムに設立されて以来、古き良き伝統を受け継ぎながら、斬新なデザインと先端技術を取り入れたラゲッジを提供するドイツのトップメーカーです。社名の由来でもあるStratosphere(成層圏)のとうり、ラゲッジの最軽量化に焦点を合わせた商品開発を社のテーマとしています。2011年に発売されたトロリーケースAgravic(無重力)は、航空機の軽量化技術を参考に新素材を使用し、耐久性, 堅牢性を落とさず、大容量95Lで重量わずか2.8kgを可能にしました。このセンセーショナルなトロリーケースは、その高い実用性により2011年からはオペレーション.スマイルの世界医師団が使用するプログラム認定のトロリーケースとしてボリビアからベトナムまで世界50カ国で医師が使用する医療品の移送に使われ、Straticはこれらを無償で提供しています。さらに、超軽量、群を抜いた実用性そしてデザインの美しさは2011年/2012年のレッドドット国際デザイン賞を受賞しました。 Straticはドイツから世界に新しい"旅"の形を提案します。